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おいしい食事と
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さすがに肝臓疲れてます
エンゲル係数ほぼお酒
愛のカリスマシェフ
ドゥモ フジゲンです
家のディナー
仕事で遅く帰っても
なぜかキッチンに立たないと
気が済まない。
家ではほぼキッチンに居ます。
食器棚の上からはニャー🐈がガン見・・・
昨日は久々パスタが食べたくて
スーパーで
「パスタに混ぜるだけのソース」と
材料を買って
「ちゃんと作る」か迷う。
が、こだわってしまう性分・・・
スーパーでのウロウロが始まります。
トマトパスタ「プッタネスカ」のレシピ
今回はトマトベースの
「プッタネスカ」
を作ります。
あくまで~風です。完全なものではありません。
でも、簡単なんです!
基本、調味料は入れません!
プッタネスカ(puttanesca)とはイタリア語で「娼婦の」という意味を持つため(「娼婦」を表すイタリア語「puttana(プッターナ)」の形容詞に由来)、「娼婦のパスタ」「娼婦風スパゲッティ」と呼ばれる場合もあります。
トマトソース(ホールトマト)にアンチョビとにんにく、赤唐辛子(鷹の爪)、ケッパー(ケイパー)、ブラックオリーブなどを入れて作る刺激的な味わいのパスタ料理で、トマトの味わいに加え唐辛子の辛味やアンチョビの塩味が食欲を増進。
では、俺の授業を始める!
Let’s Cooking!
(3年A組~今から皆さんは人質です~風)
材料(4~5人程度)
パスタ・・・人数分
パスタの麺は、あまりこだわらず市販されているイタリア産とかの安いものでOK。「1.6mm 7分ゆで」程度のオーソドックスなもので。個人的にですがママーパスタとか日本の麺は、少し弾力があって柔らかい気がします。
今回は、絶対アルデンテ!もしくはそれより硬くていいかもしれないです。柔らかいとソースの味と麺が全く合いません。
ホールトマト(2缶)
ホールトマト缶を開けると、トマトが丸々入ってるので缶に入ったまま包丁を入れて4等分くらいにザクザク。後で使います。
ちなみに「カットトマト缶」もありますが、「ホールトマト缶」を使ってください!
→理由は、記事の最後に。
アンチョビ・・・1缶~1.5缶
アンチョビ(カタクチイワシ)は、熟成発酵しオリーブオイルと塩で漬けてあるので味が濃く独特で奥行きが生まれるので調味料いらず。オイルサーディンは使用している魚の種類が違く(マイワシ、ウルメイワシなど)油で煮込んで熟成発酵していないので味が薄く、向いていません。ホールトマト2缶に対して1~1.5缶程度使用。薄いと気は足してください。
ニンニク(2~3片)
ニンニクは、細かくしてもいいしスライスでもOK。ミックスでもなんでもいいのでお好みで。
オリーブ(見た目的にブラックがいいかと)
種ありなら瓶の底でつぶして種を出す。種なしは手でつぶして半分に。カットするより見た目それっぽいので(笑)
ケッパー(量は入れながら大体で)
鷹の爪(輪切りで)
ベーコン(適当にカット)
オレガノ
バジル
手順
①ニンニクを炒める。炒めすぎに注意!
②ベーコン、オリーブ、ケッパーを追加。
最後に鷹の爪を入れ少し炒める。
③ホールトマトを2缶入れほぐす。
中火でグツグツと。アンチョビを1~1.5缶入れ
5分くらいたったところで「オレガノ」を投入。
あまり入れすぎると香りが強くほろ苦さがあるので注意!
このまま15分煮込む。
アンチョビは少し経つと溶けてなじみます。
よくトマト料理は「煮込に時間をかけたほうがいい」といいますが、15分程度でOKです。
15分程経ったら味見。
塩気が足りないときはアンチョビを1~2枚足します。
塩を足すとただしょっぱくなるだけなので、仕上げに使う程度で。
少量白ワインを入れてもいいかもですね。(日本酒は絶対×。甘くなります)
ソースはこれで完成!
あとは、麺を硬めにゆで、お湯を切って絡めるだけです!
(チョットしたポイントですが、 麺をゆでた後、お湯を切り麺を鍋にもどす。
少しオリーブオイルを入れまぜる。これポイントです。 そしたらそこにソースを適量混ぜると洗い物も増えず楽です。)
仕上げにトマト料理には欠かせない
バジル🍂を添えたり振りかけたり
で完成~♪
あとは、白ワインがあればOK。
簡単ですよね。
アンチョビ・オリーブ・ケッパーと塩気が多いので、基本的に塩などは使いません。
タッパーなど冷蔵庫で1週間くらいは保存が効くので、疲れて帰ってきたときなどはレンチン!麺をゆでて絡めるだけです。
是非お試しあれ!
ホールトマト、カットトマトの雑学
「ホールトマト」と「カットトマト」って
ただカットしてあるかしてないかじゃね?
なんて思った方・・・
缶をよ~くご覧なさい!
わかりませんか?
あ!トマトの形が違う・・・
そう!
そーーーなんです!
ムムッ
使用してるトマトが、違うんです!
ホールトマト 細長い形をしたイタリア産サンマルツァーノが多く使用されています。 果実が柔らかく酸味甘みのバランスがよく濃厚なので、スープ・ソース・煮込み料理などに向いているトマト
|
カットトマト
丸い形をしたイタリア産ロマーノが多く使用されています。 果実はしっかりとしていて酸味が強いので、あっさりしたサラダ・マリネなどに向いているトマト |
何気なく見ているトマト缶も
こんな知らないことがあったなんて
驚きですね
では。
カリスマシェフ フジゲンでした
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